前・アメリカ 国家情報長官、日本に憲法改正促す
2011年 02月 07日
日本に憲法改正促す
「普通の同盟」訴え 前米国家情報長官
(2011.2.7 産経新聞)
オバマ米政権で情報機関を統括する
国家情報長官(閣僚級)を
昨年5月まで務めたデニス・ブレア退役海軍大将(64)
が7日までに共同通信と単独会見、
米軍が軍事力を提供する一方、
日本が米軍駐留経費を負担する
日米安全保障体制を
よりバランスの取れた「普通の同盟」
に変えていくため、政府解釈で
集団的自衛権の行使を禁じている
憲法9条の見直しを促した。
最近まで米政権の要職に就いていた
人物が日本の憲法改正に言及する
のは極めて異例。
ブレア氏の発言は、
北朝鮮の核・ミサイルの脅威が高まる中、
「非対称」とされる日米安保体制の在り方をめぐり、
米側に不満がくすぶっている現状を浮き彫りにした。
ブレア氏は1999年から約3年間、
アジア太平洋地域を統括する太平洋軍(司令部ハワイ)
の司令官を務め、日米関係に精通している。(共同)
「普通の同盟」訴え 前米国家情報長官
(2011.2.7 産経新聞)
オバマ米政権で情報機関を統括する
国家情報長官(閣僚級)を
昨年5月まで務めたデニス・ブレア退役海軍大将(64)
が7日までに共同通信と単独会見、
米軍が軍事力を提供する一方、
日本が米軍駐留経費を負担する
日米安全保障体制を
よりバランスの取れた「普通の同盟」
に変えていくため、政府解釈で
集団的自衛権の行使を禁じている
憲法9条の見直しを促した。
最近まで米政権の要職に就いていた
人物が日本の憲法改正に言及する
のは極めて異例。
ブレア氏の発言は、
北朝鮮の核・ミサイルの脅威が高まる中、
「非対称」とされる日米安保体制の在り方をめぐり、
米側に不満がくすぶっている現状を浮き彫りにした。
ブレア氏は1999年から約3年間、
アジア太平洋地域を統括する太平洋軍(司令部ハワイ)
の司令官を務め、日米関係に精通している。(共同)
by mahouno9
| 2011-02-07 02:19
| 9条